「他人の視線をのりこえる」ことで人生が変わる!@2019/1 滝川徹さんのスタオバプログラム・時間術【第10回】

スタオバ

毎月一回、継続会員として参加しているスタオバ

 

講師の滝川さんの講座では、講義とワークと意見交換を交えながら進められます。

 

心理学的要素があり、今まで知らなかった自分や考え方など新しい発見が毎回あって楽しいです。

 

さて、今回のテーマは、「他人の目線をのりこえる」です。

 

まずは劣等感と罪悪感とは何か?

 

ありのままの自分で生きていく為にどうすればいいか?

1.劣等感とは?

【ワークタイム①】

講師の滝川さんから質問があり、5分程度各自で考えて発表します。

(1) 質問

「あなたはどんな人をダメだと思うか?あなたはどんな人にイライラするか?」

 

(2) みんなで自分のベスト3を発表

・プライドが高い人
・裏表がある人
・自分の意見を押し付けようとする人
・本を読まない人
・時間を守らない人
・他人の権威に頼りたがる人
・理解が遅い人・・・etc

 

誰も答えがかぶらなかったのは驚きです。

 

つまり、自分の基準≠他人の基準ってことですね!

 

この中でも「私なら、コレは許せるかも」というのを選んだら、半分くらいは選ばれました。

 

つまり、自分の基準≠世界の基準ってことですね。

 

若い頃は、自分の基準=世界の基準って勝手に思い込みがちです。

 

以下の話は滝川さんの講義中には出てきていませんが、私が思ったことです。

 

「みんな○○って言ってるよ」なんて、言われたことはありませんか?

 

○○の部分は、あなたの悪口か、あなたに対して批判的なことです。

 

そう言われると、自分の基準が不特定多数の基準とズレていて、四面楚歌みたいに感じませんか?

 

そもそも「みんな」って誰?

 

そんな時は「みんなって誰や?名前をあげてみぃや!」って、強気で言い返してみてください。

 

それで相手が100人名前をあげられたら、たいしたもんやと思います。

 

10人未満だったら、「ソレ、みんな、ちゃうやろ。ウソ言うなぁ~、ワレぇ」って、しばき返しましょう(笑)。

 

多分、数人です。

 

いや、一人か、二人かも。

 

何をやっても、どうせ誰かしら文句は言うものです。

 

時には居直る勇気も必要かなって思います。

 

脱線はここまで。

 

戻ります。

 

(3) 種明かし

 

(2)の答えは自分で必死に隠している劣等感です。

 

なんだか、自分の中の闇を見てしまった感じです。

 

(4) 劣等感とは、いつできたのか?

 

幼少期(3~6歳)の頃、先生や父母などの周囲から植え付けられたもの。

 

私の声:

親になって分かったことですが、親は必死で子供を守ろうとして口すっぱくして言ってるんですよね。

 

子供に劣等感を植え付けようなんて思っちゃいないんですが・・・。

 

親としてはなんだかショックです。

 

かといって、何も言わないわけにはいかないし。。。

 

子育て議論に入ると脱線するので、ここまで。

 

(5) 劣等感には人生を変えるヒントがある

 

劣等感を感じていることは、自分の魅力の裏返しだったりする。

 

2.罪悪感とは?

 

行動ができないのは、他人の目や評価が気になるから。

「こういうことをやったら、嫌われる」

 

「あういうことをやったら、ハブられる」

 

でもそういうのって、実は自分の勝手な思い込みかも???

 

他人の目線とは何か?

 

他人の目線とは、自分が自分に禁止していること、つまり自分の目線である。

 

ここは、めっちゃ腑に落ちました。

 

納得!

 

では、罪悪感はいつできたのかというと、劣等感と同じで、自分の幼少期に親や先生などの周りのオトナから植えつけられたそうです。

 

【ワークタイム②】

(1)     質問

「あなたは何に罪悪感を感じますか?」

 

(2) 回答発表

 

・仕事と家庭のバランスが取れない
・夜、コドモに本を読んであげられない
・お金の無駄遣い
・仕事中にスマホを見てしまう・・・etc

(3)     意見交換

・仕事と家庭のバランスをナントカしようとしているなんて、ステキ!

・夜、コドモに本を読んであげられない → コドモのことを考えてあげられてステキ!

・お金の無駄遣いじゃなくて、投資という考え方もできる。

・仕事中のスマホ → 多くの人がやってますよね???そんなに気にすることでもないかも。

罪悪と思うこと=ステキと思ってくれる人もいるんですね。

なんだか、嬉しい気持ちになりました。

 

3.どうしたらありのままの自分で生きられるの?

①  自分が禁止していることを小さいことから少しずつでいいからやってみる

②   自分の意見を主張する

③   自分の意見を言わないと、周りの人には分からない

④   会社での評価は上司の価値観と合うか合わないかであり、世界の基準ではない

⑤   どう生きたって誰かしらから批判は受けるものと割り切る

4.明日からのチャレンジ

 

解決するためには、自分があかんと思っていることをやってみて周りの反応を見る実験をすること。

 

この実験は勇気が必要なので、練習だと思って小さいことから始めてみる。

 

自己肯定感が高い人は、楽しく生きている。

 

何事もはじめの一歩が大切♪

 

5.感想

 

ワークを通して、みんなで答えを発表すると、それぞれの考えがあっておもしろいです。

 

今まで自分で勝手に思い込んでいたことに気が付かされます。

 

まずは気づくことが大切ですよね。

 

「会社での評価は上司の価値観と合うか合わないか」←ココ、一番スッキリしました。

 

また来月、楽しみにしています♫

次回は、スピード仕事術を身につけるコツ@2019/2 スタオバ 時間術【第11回】

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こづち
こづち
東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。

ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想

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