こづちです。
2020/7現在、小4の息子がいます。
新型コロナ感染防止のため、2020/3〜5まで3ヶ月間、小学校が臨時休校でした。
臨時休校中は1週間ごとに宿題が配達され、翌週の配達時に提出するということを毎週繰り返していました。
6/1から学校再開して1ヶ月が経ちました。
2020/6の様子を書きます。
目次
1.分散登校が始まる 6/1〜12
(1)分散登校とは?
最初の2週間は分散登校となりました。
分散登校のやり方は、クラスを住んでいる地域ごとに半分に分け、午前組、午後組で入れ替えします。
第1週目で午前組なら、第2週目は午後組という感じで、午前と午後も1週間ごとに入れ替えになりました。
午前も午後も3時間授業で、給食はありません。
6月になると、午後は暑くなる日が増えてきて、午前組の方が良かったかなと思いました。
昼過ぎに登校するのは暑そうでした。
(2)授業
毎日、国語と算数があり、理科と社会が交互にあるという特別な時間割が配られました。
たった3時間しかないので、先生は授業を急いでやっているのかなと思ったら・・・
大人の思い通りには事は運ばないものですね。
休校中の宿題として、漢字ドリル、計算ドリル、書写ノートが出ていました。
これらの課題は毎週出されるため、先生が回収して確認することができませんでした。
登校が始まってから、先生が確認したところ、途中で宿題をやめてしまったり、やり方が間違っていたりする場合があり、クラス内で足並みがそろっていないようでした。
休校明けすぐに漢字テストをする予定でしたが、宿題のフォローで時間を使ってしまっているようです。
(3)健康管理
感染防止のために、学校では様々な取組が増えました。
毎朝、子どもの温して健康観察カードに書いて先生に提出していました。
学校の教室では換気のため窓を開け、冷房を入れているそうです。
窓に網戸がしてあるものの教室内に蚊が入ってきて、虫刺されが多いので毎朝虫除けスプレーを息子にかけています。
蚊取り線香は2つ教室内にあるらしいです。
その他には、
体育の授業以外、マスク着用。
体育の授業ではマスクを外しても良いが、友達との間隔を2メートル以上離し、しゃべってはいけない。
教室での席は、一人ずつ離され、横や後ろを見てはいけない。
友達どうしで、ハイタッチ、握手、ハグ、飛びつくなど触れ合ってはいけない。
文房具などを友達どうしで貸し借りしてはいけない。
友達が落としたものを拾ってはいけない。
水道で水を飲んではいけないため、水筒を持参する。
うーん、子供たちにとってはスキンシップだったり、コミュニケーションだったりすることが禁止されているのは大変だなぁ。
子どもたちはつい忘れて、飛びつきあったりしているようで、その度に先生から「そこ、離れなさい!」と注意されているようです。
2.完全授業再開 6/15〜
(1)授業の様子
6月15日からは完全授業再開で、給食も始まり6時間授業です。
完全授業再開といっても、時間割通りに授業しているわけではなく、宿題の進捗確認などの授業ではない時間に変わってしまっているようでした。
体育館で体育をすることも中止になっているようです。
梅雨なので、雨の日が多く、校庭で体育をできない日も多いので、体育の時間が別のことに変わってしまうことが多いのでしょう。
(2)テストが多い・・・
毎週、2〜3回はテストがあります。
特に漢字テストは、小テストの回数が多いです。
漢字テストは合格しておかないと、夏休みの宿題が増える可能性がありますので、しっかりやっておく必要があります。
(3)クラブ・委員会
クラブ活動や委員会については、6月中はお休みのようです。
息子にどのクラブになったかを聞いたら、第一希望の「オセロ・将棋部」に入ることができたそうです。
(4)給食
通常だと給食は給食当番が配膳するのですが、コロナ予防対策で子どもたちは給食当番をせず、先生が配膳するそうです。
ご飯だと一人一人によそうのが大変なので、袋入りのパンを配ります。
通常は、給食を食べる時には4〜5人ごとに机をくっつけて向かい合わせて食べます。
今年は机をくっつけることなく、全員前を向いて、黙々と食べるそうです。
6月下旬からは、パンだけでなくご飯も復活するようです。
(5)健康観察が紙からアプリになる
休校が始まってからは健康観察カードという紙媒体で管理していました。
紙媒体の欠点は休校中に毎日先生に提出することができないため、子供の様子を担任の先生が全く把握することができなかったということです。
これからはGoogle classroomというアプリを使って、登校日の朝の体温を報告するようになりました。
アプリで報告すれば、登校できなくても子どもの体調を担任の先生が把握できるようになります。
Googleのアカウントを新規で取ったり、アプリに登録したりという手間が保護者にあるので、スムーズな移行はまだできていないようです。
3.登校が始まってからの息子の様子
「友達に会えて良かった」とうれしそうでした。
「どんなことを国語の授業でやったの?」と聞いても、「よく分からないんだよね〜」という返事を息子がします。
よくよく聞いてみると、よく分からない授業とは、クラスの誰かが宿題を忘れて先生に怒られている時間で授業がつぶれてしまったということになっているようです。
宿題は毎日出るけど、クラス全員がそろって宿題をやってくるのは稀なのかな。
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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