こんにちは。
こづちです。
夏休み宿題プロジェクトです。
野菜の観察日記を二枚書きます。
たった二枚なのですが、完成までのプロセスには何日もかかりました。
子どもの集中力がもつ時間は短いので、作業工程を細分化してやりました。
目次
1.ピーマンを育てる
一学期の生活の授業で、プチトマト、ピーマンなどのいくつかの夏野菜の候補から、自分が育ててみたいものを選びます。
うちの子はピーマンを育てています。
小学校では、一学期が終わる頃に生活の授業で種から育てた植物を学校から持ち帰りしました。
そうそう、お子さんが野菜嫌いで困っている方に朗報です。
野菜を自分で育てると、子どもは野菜に対して愛着がわいて、食べてくれるようになるそうです(^^)
2.ピーマン収穫
自分で収穫してみたいというので、ハサミを渡したら右利きなのに、左手でハサミ持ってます。
茎を切るのに、苦戦中です。
キレイな緑色のピーマンです。
3.観察日記のテーマを決める
1枚目のテーマは「ピーマンを収穫した」
2枚目のテーマは「ピーマンを食べた」
ということで、決定です。
4.観察日記1枚目の作業開始
(1)書くことを箇条書きする
まず、1枚目について、書くことを箇条書きでノートにメモしました。
しかし!
親があれこれインタビューしないと、進みません。
・毎日お水をあげましたか?
・お水はいつあげましたか?
・ピーマンはどれくらいの大きさでしたか?
…などなど。
箇条書きにしたところで、息子は飽きてしまい、ゴロゴロ転がりながら逃走していきました。
宿題プロジェクトは作業を30分くらいの細切れにしないと、進みません。
(2)ピーマンの絵を描く
①実物のピーマンを眺める
「どの角度から描こうか。」
「真上からよりも斜めから見たほうが、ピーマンらしく見えるね。」
どうやったらピーマンらしい絵が描けるのか、色々話し合いました。
②写生する
ピーマンはデコボコした形なので、立体的に表現するのは…意外と難しいです。
③祖父にヘルプを求める
「おじいちゃーん、ピーマンのお手本、描いて〜」
祖父が所要時間5分で描いてくれました。
水彩画なので、絵の具が乾くまで待ちました。
④下書きする
鉛筆で書いたり、消したりが続きます。
なかなか納得がいくものができないようです。
⑤下書きに色を塗る
クーピーの緑系の色を全て取り出して、どんな色かチェックしてみました。
「ヘタと身は、緑色の濃さが違うね。」
「光が当たっているところは白っぽく、光があまり当たらないところは濃い緑に見えるね。」
など、色々話し合いました。
(3)観察日記の文章を考える
箇条書きメモを順番をつけ、作文です。
180字以内になっているか、不明です。
息子ちゃんに数えさせると、文字数のカウントが間違っていました。
そこで、縦書きアプリをインストールしました。
一行あたり何文字か、自由に設定でき、私が入力します。
文字数は自動カウントしてくれるので正確です。
(4)観察日記1枚目完成
5.観察日記2枚目
1枚目でコツをつかみ、2枚目の作成は慣れた感じでした。
(1)ピーマンを測定する
一度に五つのピーマンを収穫することができました。
五つのピーマンの大きさや重さを測ってみました。
一学期の算数で長さを計ること、重さを計ることを学んだので、ちょうど復習になったかなと思います。
(2)下書き
五つのピーマンの下書きです。
何度も描いたり消したりで、時間がかかりました。
(3)完成
ピーマンが立体的に見えるように、色の濃淡を上手に付けられるようになりました。
さいごに一つだけ収穫し損ねたピーマンがありました。
最後はどうなるかというと、真っ赤なほおずきのようになりました。
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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