小学校臨時休校中の家庭訪問中止、オンライン学習スタート2020年4月

臨時休校中の家庭学習

こんにちは。
こづちです。

2020年4月、小4の息子がいます。
新型コロナ肺炎ウィルス感染防止のため、小学校が臨時休校になっております。
臨時休校中の家庭訪問についてのお話です。

1.家庭訪問中止

2020年4月21日、臨時休校中の登校日も中止になり、担任の先生による家庭訪問で宿題が届けられる予定でした。
ところが家庭訪問も中止になり、先生が自宅位置を確認し、小学校の封筒が自宅のポストに投函されていました。
先生に会えなくて残念ですが、コロナ感染予防のためには会わない方が良かったと思いました。

校長先生からのお手紙や宿題リストが封筒に入っていました。
例年6月に実施していた家庭訪問についての変更が記されていました。

・例年6月に実施していた家庭訪問が見直しされ、担任による自宅位置確認のみに変更されたこと。

・自宅位置確認は、臨時休校中の宿題配達により実施済となったこと。

・学校が再開になっていた場合に、授業時間確保のため6月は通常授業を実施する。

学校行事もどんどん縮小されていくのでしょう。
臨時休校は、学校行事を見直することで、先生にとっても、保護者にとっても、子どもにとっても、負担が減るチャンスになるだろうなと思いました。

2.臨時休校中の宿題(2020年4月21日)

宿題リストには、国語、算数、社会という科目ごと、日ごとに表になっていました。
プリントは、学校再開後に提出予定です。
計算ドリルと漢字ドリルはいずれ宿題として出されるだろうと予測して、先に進めておきましたので良かったです。
算数の宿題の中に3年生の未履修単元の部分があったので、もう学校で授業することをあきらめたに違いない・・・と思いました。

(1)国語

・毎日教科書の音読
・漢字ドリルを先に進めておき、漢字テストに備えておくこと
・教科書の「白いぼうし」というお話の内容をプリントにまとめること

(2)算数

・3年生の算数教科書下巻で、3月に未履修だった「棒グラフ」の問題を解いて教科書に書き込むこと
・算数プリント(割り算の筆算)をとく
・計算ドリルを進める

(3)社会

・日本地図が書かれたプリントに47都道府県の名前を書く。
・地図帳で地図の見方を確認しておく

3.ミライシードによるオンライン学習

 

ベネッセの「ミライシード」というホームページのドリルコーナーが無料でドリルコーナーを臨時休校中のみ(最長8月31日まで)利用できるというお知らせがありました。
必須の宿題ではなく、やりたい方はどうぞという感じでした。
お手紙に書かれたURLへアクセスすると、学年、組、出席番号、パスワードを入力してログインすることができました。
学習できるのは、国語、算数、理科、社会です。

宿題ではありませんが、理科の教科書を読んで予習を進めていたので、理科の問題は解けるのでやってみました。
ドリルの難易度は教科書を読めば回答できるくらいです。
会社でやる研修のe-learningのようなもので、問いに対する答えを選んで答え合わせボタンを押すと、正解すると「ピンポーン」、間違えると「ブッブ〜」という効果音が出ます。
まるでクイズみたいで、子どもはとっても楽しそうでとても喜んで「もっとやりたい」と言っています。

正解を増やしていくと、ポイントメダルがどんどんたまっていきます。
ステージも上がっていくようです。
学習した履歴、ポイント数、ステージなどはサイト内に保存されていくようです。

このドリルをやりたいから教科書を予習するというモチベーションアップになると思いました。

投稿者プロフィール

こづち
こづち
東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。

ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想

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