牛乳パックでパトカーを作る工作〜小2夏休み宿題プロジェクト2018年8月

自由工作のパトカー

こんにちは。
こづちです。
2018年8月、小2の息子がいます。
夏休みの宿題プロジェクトで、牛乳パックのパトカーを作ることになりました。

夏休みが始まった頃には、「カブトムシの成長」というテーマで自由研究をする予定でした。
8月に入ってから、「パトカーを工作で作る」と息子が言い出しました。
自由研究から自由工作へと夏休み宿題の計画を変更することになりました。

まず、工作の本を図書館から借りてきて、材料チェックしました。
足りない物を買いそろえて、スタートしました。

1.材料集め

 

家にあるものをかき集めたり、材料集めのために買い集めたりしました。
牛乳パックやコーヒー缶などは中身を消費して、洗って乾かすという作業があります。
思っていたよりも時間が材料を全部そろえるのに時間がかかってしまい、お盆明けからスタートすることになりました。

・牛乳パック
・ペットボトルの蓋
・コーヒーのアルミ缶の蓋
・竹ひご
・マスキングテープ
・赤いマジック
・透明プラスチックのコップ
・キリ
・輪ゴム
・折り紙

2.車体

牛乳パックを切っていきます。
切る線をマジックで引いて、間違えないようにしました。

3.赤色回転灯

プラスチックのカップを切って、マジックで塗ります。
塗り残しがないように丁寧に塗りつぶしました。

夏休みの自由工作 夏休みの自由工作

4.タイヤ

(1)後輪タイヤ

後輪タイヤは、コーヒーのアルミ缶の蓋を使います。
普段、コーヒーのアルミ缶を飲まないので、後輪タイヤの材料を集めるためにわざわざコーヒー買って飲みました。

後輪タイヤの真ん中にキリで穴を開けます。
どこが真ん中か分からないので、アルミキャップの円を紙に型取りして半分に2回折ると、交差した点が中心と分かります。

夏休みの自由工作

(2)前輪タイヤ

前輪となるペットボトルのキャップも、真ん中に穴を開けます。

夏休みの自由工作

(3)車軸

車軸となる竹ひごの長さを測って、切ります
前輪に竹ひごを通します。

長さを測って、車体の牛乳パックに穴を開けるポイントを決めます。
牛乳パックに開けた穴に竹ひごを通します。

プルバックできるように、前輪の車軸に輪ゴムを通します。

5.車体デザイン

飾りで折り紙を切って貼ったり。
タイヤにテープを巻いて、タイヤらしくなるようにしたり。
水色のマスキングテープでフロントガラスを作ったり。

6.完成

自由工作パトカーは、完成しました
プルバッグで走ります。
走りながら、赤色回転灯グルグル回ります。

自由工作のパトカー

7.感想

工作はすごいやる気満々で、集中力もあり、とても楽しそうした。
何よりも目が輝いていました!

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何日もかけて、やっと完成できたので喜びもひとしおです。
一緒に力を合わせて完成することができました。

8.反省

・自由課題の計画変更は夏休みの後半にしないこと
・自由課題の宿題(自由研究、自由工作、絵画など)で、何をやるかについて親子で話し合って夏休み前に決める
・宿題に必要なグッズを夏休みが始まる前にそろえておく
・自由課題の宿題は作業工程が大きいので、作業を細かく分割して少しずつ進めていく

(1)自由課題の計画

自由研究から自由工作へと計画変更したことで、材料を集めるのに時間がかかってしまいました。
よって自由工作をスタートするのが、夏休みの後半になってしまいました。
子どもとよく話し合って、何をやるか、親子でお互いに納得した上で決めておきたいものです。

(2)作業工程時間にゆとりを持つ

次に、作業工程時間がかなり必要です。
夏休みの宿題の中で、読書感想文と匹敵するくらい所要時間がかかります。
作業工程時間が大きいものを夏休みの後半に持ってくると、親子共々イライラしてしまい、辛い時間を過ごすことになります。
楽しい夏休みでなくなってしまいます。

毎日、ドラえもんののび太とのび太のママのことを思い出しました。
のび太のママは「早くしなさい」「まだ宿題が終わってないの」などガミガミ怒ることが多いですが、私自身も同じことを言っていました。
小学生男子のママの気持ちが今になって、よく分かります。

来年以降は、子どもをガミガミ怒ることを減らしたいものです。

投稿者プロフィール

こづち
こづち
東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。

ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想

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