こんにちは。
抗老長寿研究家のこづちです(^^)
小3に進級し、初めての授業参観。
そしてメインイベントは、PTA役員選出。
新しい担任の先生はどんな先生かな?
先生に会えるの、楽しみだな♬
ワクワク♬
廊下にある図工の作品も観るの、楽しみ♬
そして4月の保護者会のメインイベントは、PTA役員の選出!
うちの子の学年は1クラス29人なので、クラス変えは6年間ない。
1クラスしかない場合、PTA役員は6人選出しなくちゃならない。
内訳は学級系が3人、委員会系が3人。
翌週の平日にもう一度役員になった人だけが集まり、役職を決める。
委員長、副委員長、会計、書記など。
委員長はあみだくじで選出され、毎月の委員会に出席しなければならない。
もし働いている人が委員長になったら、毎月休まなくちゃいけないって困りますよね!
決まったら、ここぞとばかりにカリスマ性と最高権力者としての権力を発揮して、委員会の出席を全員の持ち回り制にするように指示を出そう。
それでいいのだ。
学級系は、学級委員長1名、副委員長2名。
担任の先生とのコミュニケーションがメイン業務だと思うが、具体的に何してるのかは不明。
委員会系は翌週にどこの委員会に所属するのかを決める。
①校外委員会
・子どもたちの下校の安全を見守る。
・校庭の花壇に花を植える。
・年3回あるイベント「親子除草」の主催者(?)。「親子除草」というネーミングの聞こえはいいが、ただの草むしり。
②広報委員会
・広報誌を年2回作成するらしい。
③文化委員会
そろそろ存在を潰したい存在だ(笑)
親向けのセミナーを年6回くらい企画している。
料理教室、ヨガなど。
平日の昼間に開催するから働いている人は参加できない。
PTAは子どものための活動なはずなのに、この委員会だけは親向けがメイン。
PTAの趣旨とは外れるので、なくなってほしい。
話を戻そう。
色々な人に聞くと「今年は立候補する」という人が多かった。
3年生になると親も少し余裕が出てくるのか、そう思う人は多いよう。
私も立候補しよっかな。
今年は立候補者が多いそうだから、ジャンケン勝負で決まるかな!
当日の予定は、午前中は会社で働き、午後半休を取って小学校へ行くという流れ。
出勤したあと、電話が入り、息子が発熱したらしく急遽学校を休み、祖父母に面倒を見てもらうことになった。
自分の子供がいないのに授業参観行くのもな。
それに、会社では翌日までに古いパソコンから新しいパソコンへのデータやシステムの引き継ぎ、更新作業を終わらせて、古いパソコンを返却しなくちゃいけない。
パソコンの更新作業で色々トラブって、仕事が全然できてない!
急遽、午後半休を取り消し、パソコンの更新に集中することにした。
それで、保護者会は欠席するから、今年のPTA役員立候補は見送ることにした。
学童の役員を終えたばっかりだし。
ま、いっか。
数日後に、学童の役員会議で一緒に役員をやったママ友から、うちのクラスのPTA役員がどうなったかを聞いた。
超ビックリ、仰天!
なんと、立候補者ゼロ!
「1回もやってない人、いませんかー」
と前役員が呼びかけるが、誰も手を上げない!
教えてくれた人も「立候補しよっかな」と言っていた人だったので、「立候補しなかったの⁉︎」と私もビックリした。
「いやぁ、しよっかなって思ってたんだけどね。誰も手を上げないと上げにくくて。あとぼちぼち決まりだした時に、あんまりよく知らない人だったし。ていうか、私、同じ保育園出身の人が誰もいなくて、元々知り合いがあんまりいないし。やっぱ、知っている人と一緒の方が安心じゃん。」
まあ、気持ちは分かる。
うちのクラスは、入学前の出身母体が小学校の裏にある保育所が1/3を占めている。
他の保育所や幼稚園だった人は大抵一人ぼっちで、裏の保育所出身グループが巨大すぎて入りにくいと感じているらしい。
私は多数派の一味だが、女子で群れるのが元々好きではなく、出身母体がどこかなんて気にならない。
新しい人と知り合えるのは楽しみだと考える方だ。
一年前に学童の役員会議で、裏の保育所出身者が誰もいなくてラッキーと思ったくらい(笑)
「PTA一緒にやろうね」と約束している人たちもいるようだが、私は約束しない。
だって、誰と当たるか分かんないっていうスリルというか、ワクワクがなくなるじゃんか!
それと、もしジャンケン大会になった時、どっちかが落選したらビミョーになるからだ(笑)
保護者会を欠席しているお母さんで「誰も立候補者がいなかったら、やります」と仲がいい人に伝言している人がいて、その人がやってくれることになったらしい。
自分が行けない時は誰かに伝言を頼むのもアリだなと思った。
あとさらにビックリしたのは、1年生の時に1回目の役員をやった人が「2回目だけど、誰も立候補者がいないならやります」と、自ら2回戦に入った人がいたことだった。
29÷6=4あまり5
つまり5年生の選出時には全員が1回は役員をやり、6人中1人は2回目の選出に入ることになる。
あと通常の選出候補から離脱する方法がある。
各委員会、各学級の上の組織として、PTA本部というものがある。
PTAの本部役員を1度やると、永久免除という特典がある。
例えば子どもが3人いる人は、通常の選出であれば、最低でも3回はやらなくちゃならない。
本部役員をやってしまえば、永久免除権がつき、立候補しなくて済むようになる。
まあ、シード権のようなものだ。
ただ本部役員は仕事並みに忙しいらしい。
学校内のことだけではなく、学校外のPTA連合活動も色々あるらしい。
労働組合の上部組織のようなイメージだ。
もし本部役員経験者がいたら、クラスからの選出からは外れるので、2回役員をやる人が更に増えることになる。
逆算手帳の年間目標に「PTA役員をやって、地域のコミュニティを築く」なんて書いてたけど、はい、プロジェクト終了(笑)
まあ、家が近い人とか、仲がいい人たちとごはん会するとか、ゆるゆる路線へ方向転換しようかな。
翌週、先輩ママ友達にPTA役員にならなかった話をした。
「今年はやらなくて良かったんだよ。他にもっとやるべきことがあるんだよ。」と言ってもらえた。
数ヶ月したら、やっぱりやらなくて正解だったと思えるのかも。
「6年生で役員になると卒業関係のことで大変だから、6年生になる前に早く役員やらなくちゃ」という焦りがママたちの間である。
ところが、先にやっても「卒業関係は大変なので1年生の時に役員をやった人、手伝ってください。」と声がかかることもあるらしい。
先にやってもやらなくてもあんまり変わらないかも。
焦らなくてもいいかも。
気が楽になれた。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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