読書感想文〜小2夏休み宿題プロジェクト2018年8月

ルドルフとイッパイアッテナの読書感想文

こんにちは。
こづちです。
2018年8月、小2の息子がいます。
毎年、読書感想文は必須の夏休みの宿題です。

読書感想文は夏休みの宿題の中でも苦戦する宿題です。
戦闘記として、しるします。

1.読書感想文の本を決める

本は課題図書の中から選ぶか、自由に自分で選ぶかを決めることができます。

2017年8月、小1の時は自由課題図書「しょうぼうじどうしゃ じぷた」にしました。
選んだ理由はこの本が大好きだからです。

今回はどうしようかなと悩みました。
まずは本人に聞いてみることにしました。

夏休みの宿題リストにある読書感想文用の課題図書はどれも読んだことがない本でした。
出版されたばかりの本だし、図書館では借りることができないみたいなので、購入するしかないなさそうです。

本人には、Amazonで課題図書の画像を見せました。
「読書感想文の本は、課題図書から選んでもいいし、好きな本でもいいんだよ!」と、私は息子に説明しました。

すると息子は「僕はネコが大好きだから、『ルドルフとイッパイアッテナ』がいい」と答えました。
夏休みの宿題はできるだけ、本人がワクワクする好きなことにしようと思います。

そこでルドルフとイッパイアッテナの全4巻をまとめ買いしました。

「ウホホッ╰(*´︶`*)╯♡
ネコちゃん、これから毎日全部読むんだ〜」と、息子はとてもうれしそうでした。

「ルドルフとイッパイアッテナ」という本にし、2回一緒に読みました。

2.読書感想文で書くことをインタビュー

読書感想文には、色々決まり事があります。

・低学年は800字以内
・題名、学校名、氏名は文字数に含めない
・本人直筆

読書感想文の書き方について、学校から頂いたプリントには本の内容について子どもに色々インタビューしてみましょうと書かれてあります。

・おもしろかったところ
・悲しかったところ
・気に入ったところ
・嬉しかったところ

息子は卵みたいに丸まってしまい、「うーん」というお返事しかしません。

「じゃ、おもしろかったとこをメモしてみよう」
というと、息子は本を見ながら、書き始めました。
書きながらゲラゲラ笑っています。
書いているのはそのまま文章を写しただけです。

この調子だと800字も書けないかもと、親の私が焦りました。

3.作戦変更

おもしろかった場面リストだけができ、なんでおもしろいと思ったかとか、そこから何も広がりません。

親としてはイライラするだけです。
平日、私は仕事をしているので夏休みの宿題の面倒を見られるのは、お盆休みと土日だけです。
お盆休みは過ぎ去り、夏休み中の土日は残すところ二日間だけです。

もう読書感想文で賞なんていらない。
とにかく二学期の始業式の日に提出できればそれでいい。

気分はヤケクソです。
二日間でできることは限られています。
作戦変更することにしました。

原稿用紙をコピーする

私が文章を考える

私がコピーした原稿用紙に清書する

私の清書を見ながら、子どもが提出用の原稿用紙に清書する

最後の土日には最終工程である子どもの清書のみしか、できそうにありません。
残された平日に私は清書までやり遂げました。

4.やっと完成

いよいよ最後の土日が来ました。
子どもの集中力持続時間は1時間程度です。
今日中に最後まで書けるだろうか。
子どもの清書スタートしました。

ところが、「この漢字、なんて読むの?まだ習ってないんだけど!」と息子からクレーム多発しました。
一年生の時は感じが少なかったので、全部ひらがなで作文しました。
二年生以上になると習った漢字も増えてきて、習ったのか習っていないのか、親には分からなくなってきています。

せっかく原稿用紙に清書したけど、習っていない漢字をひらがなに直すことで段落が変わってしまいました。
400字原稿用紙2枚しかありません。
600字程度なので、段落が数回変わっても三枚目の原稿用紙が必要にならないと思うけど、かなり不安でした。

息子が文字を書くスピードも遅く、思ったよりも進みません。
息子の集中力も切れ、ゴロゴロし始めたので中断しました。

翌日、清書の続きをやり、なんとか最後まで書ききることができました。
念のため、息子の原稿用紙をチェックしておくことにしました。

その結果、漢字のミス、送り仮名のミスが色々見つかり、また書き直ししました。
消しては書いての繰り返しです。

5.来年への反省

インタビュー作戦は多分、2019年8月小3になっても通用しない気がします。
子どもに作文させることは諦めることにしました。
何のための宿題なんだろうと思いますが、愚問としてスルーします。

来年以降の読書感想文対策です。

・読書感想文用の図書は6月までに決める
・夏休みが入る前に読み聞かせを済ませる
・夏休み前までに、親の作文から聖書までの工程を済ませる
・夏休みの最初の土日に、子どもの清書を完了させる
・子どもの清書完了後には、原稿用紙をランドセルに入れてしまう

投稿者プロフィール

こづち
こづち
東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。

ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想

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