こづちです。
先日、子どもたちの下校見守り当番がありました。
どんなことをやっているのかの備忘録として書いておきます。
1.見守り当番とは?
見守り当番とは、子どもたちが安全に下校できるかどうかを保護者が見守るお仕事です。
PTA役員になるかならないかとは別に、保護者全員が必ず1〜2回担当する必須の係です。
小1〜6までの全クラスに、月1回の当番日が割り当てられています。
1回につき、当番に割り当てられるのは3名です。
当番日ごとにリーダーを1名決めます。
毎年4月の保護者会で、当番日と3名の担当者、各当番日のリーダーを決めています。
小1の初めての保護者会では、突然PTA役員の人が教室に来て、黒板にうちのクラスの当番日を全部書き出し、担当者決めをやりました。
そういう係があることも知らなかったですし、何するのかも分からず、びっくりしました。
2.見守り当番の役目って何?
見守り当番の流れです。
リーダーだけ報告書セットのやり取りがあります。
当日のみのお仕事なので、事前準備などは何もありません。
1.当番の前日までにリーダーの子が報告書セットを持ち帰ってくる
2.当番の日の下校時刻頃に待ち合わせ時刻を事前に決め、学校に集合する
3.小学校にある「交通安全」の旗とグリーンのベストを着る
4.子どもたちが安全に下校するのを見守る
5.学校へ戻り、旗とベストを返却
6.当番日のリーダーが当番の報告書を書く
7.リーダーの子が報告書セットを担任の先生へ提出
所要時間は1時間程度です。
3.下校の様子
今回は小3なので、私にとっては3回目の当番でした。
子どもたちは親が来ると嬉しそうで、「一緒に帰ろうね♪」と言ってくれます。
(1)石蹴り
通学路の途中で「石補給所」と子どもたちが呼んでいる場所があり、子どもたちは石を調達する。
石を蹴りながら、ノロノロ下校。
時々石を追いかけて、車道に飛び出すので危険。それは注意。
また我が家には、謎の石ころがたくさんあります。
なんで石ころがたまっていくんだろうと思っていたら・・・
横断歩道を渡る際に石蹴りはできないので、「石持ってて〜」と友達に言われ、石を持たされる
↓
石を預けた子も預けられた子も石のことを忘れて、そのまま帰宅。
↓
預けられた子の家に、石ころがたまっていく
途中で石ころを捨てればいいのに・・・と思うのですが、「石は俺の希望の光だから捨てちゃダメ」ということで捨てられないそうです。
子どもにとってはお宝なのかな〜
(2)子どもたちの学校の話
小4からクラブ活動が始まるので、小3の子どもたちは1〜2月でクラブ見学をしています。
「どんなクラブに入りたい?」と子どもたちに聞いてみると、
「将棋・オセロ部」という答えが多かったです。
「ゲームできて楽しそう」ですって。
クラブ活動は楽しむことが一番だ!
4.感想
最初は平日に会社を休まなくちゃいけないし面倒な係だなと思っていました。
実際にやってみると子どもたちが喜んでくれるし、下校の様子も分かるので楽しい係だと思うようになりました。
子どもたちの歩くペースに合わせて、とぼとぼと歩きながら子どもたちと学校のこと、宿題のこと、流行っている遊びなどをいろいろ話すのもいい思い出になりました。
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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