こんにちは。
抗老長寿研究家のこづちです(^^)
2018年12月、大阪&兵庫帰省旅行シリーズの総集編です。
最後に、祖母に会って思ったことをつづります。
「男やもめにうじがわき、女やもめに花が咲く」ということわざがあります。
このことわざの意味は、
「妻を失った男や一人暮らしの男は不精で不潔な環境にあるのに対し、夫を失った女や一人暮らしの女は身綺麗で華やかであること」
祖母を見て、このことわざは本当かもと思いました。
妻に先立たれた夫は妻を追うように早く亡くなるという話はよく聞きますが、夫に先立たれた妻は楽しく暮らしていることが多いと思います。
とにかく女はしぶとく生きるのです。
結婚していようが、結婚していまいが、子どもがいようが、子どもがいまいが、女性は人生の終盤は一人になる覚悟が必要だと思います。
一人になるのは不安ですが、多分大丈夫。
さっきのことわざ通りになるでしょう(笑)
祖母の証券会社勤務生活は、そう長くはなかったそうです。
やはり、4人の子どもを育てながら会社勤務は大変だったようです。
しかし、祖母は会社勤務を通じて投資を学んで実践していき、自分が働かなくても自動的にお金が入ってくる収入源(不労所得)を築き上げました。
祖母は認知症になり、一人で生活することが難しくなり、特養に入りました。
今は施設で楽しく暮らしている祖母の姿を見て、私自身、人生の終盤で子どもにはお金のことで迷惑をかけたくないと思いました。
認知症になった祖母の生活が成り立っているのは、自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みがあるからです。
会社員の給与収入で死ぬまでの生活をなんとかするのには、無理な時代になってきたと思います。
会社の給与収入に頼れるのは、長くて60歳まで。
仮に会社勤務を定年まで続けていたとしても、その後は退職金の減少を気にしながら、細々と節約しながら生きていくなんて、私は絶対嫌だと思っています。
そして若い世代は年金がもらえるのは70過ぎなので、年金を生活の基盤にすることは難しいでしょう。
死ぬ瞬間まで楽しく長生きしたいなら、若い時にお金が入ってくる仕組みづくりをしておくことが肝心です。
人生の終盤を楽しんでいる祖母の姿を見て、心からそう思いました。
長くなりましたが、2018年12月の帰省旅行シリーズの総集編として全八回の記事をまとめました。
目次
子どもと一緒に東海道新幹線(東京→新大阪)を楽しむコツ@2018帰省旅行❶
子供と一緒に東海道新幹線の旅を楽しむ為の三種の神器
たこ昌新大阪店でたこ焼き&明石焼を食べる@2018帰省旅行❷
たこ焼きはアツアツなので、慌てて食べないように!
大阪城に登る時は100円で手荷物を預けよう@2018帰省旅行❸
うっかり手荷物を預けたことを忘れると、天守閣までの上り坂を2往復する羽目になる(笑)
シーサイドホテル舞子ビラ神戸のバイキングは美味@2018帰省旅行❹
このホテルのバイキングは美味しいです。
明石海峡大橋の眺めは最高です!
祖母の輝く思い出@2018帰省旅行❺
みんなで祖母に会えました。
赤ちゃんまで遡って、思い出してくれたみたい(笑)
明石海峡大橋を渡る前の大回り→淡路島縦断→鳴門へ@2018帰省旅行❻
明石海峡大橋は、世界一の橋です。
淡路島を抜けるのには、車で1時間以上かかる。
サービスエリアで休憩するのもオススメです。
鳴門の渦潮@観潮船を見る@2018帰省旅行❼
渦を上から見たいか、下から見たいかで乗るべき船は変わる!
うちは、乗船券の安さで決めました(笑)
渦の道で鳴門大橋探検@2018帰省旅行❽
鳴門大橋の下にある渦の道を歩いてみると、違った光景が広がっています。
エスカルヒ鳴門の展望台から鳴門大橋は絶景です。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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