こんにちは。
抗老長寿研究家のこづちです(^^)
今までタスク管理について悩み、本をたくさん読んだり、ネットで調べたり、色々やってきました。
私のタスク管理ツールの変遷について、ご紹介します。
目次
1. ふせん術(2008年頃)
この頃は仕事、家事のルーティンがつかめず、アップアップしていました。
「あな吉手帳術」を知り、本を読みました。
(1)やり方
ふせんにタスクを書き込み、手帳に貼る。
タスク完了したら、ふせんをはがして捨てる。
ふせんをはがして、なくなっていくのは達成感を感じることができました。
ところが、しばらくすると悩みが色々出てきました。
(2)あな吉手帳の悩み
①ふせんがはがれて、どこかへ消えていく。
あな吉手帳は主婦向けにスタートしたもののようですので、おそらく手帳を持ち歩かず、家に置きっぱなしなのだと思います。
私のような会社員は、職場に持って行ったり、会議のために社内を移動、バックに入れたり出したり・・・。
とにかく、手帳を持って移動することが多いのです。
そうこうしているうちに、ふせんがいつの間にか無くなっていくのでした。
ある時はバッグの底でグチャグチャになったふせんを発見。
ある時は会社の床に落ちて踏まれて汚くなったふせんを発見。
②ふせんの粘着力が弱ったら、ふせんを書きなおす必要がある
ふせんが自然消滅するのを防止する為に、気が付いたらふせんを取り替えるか、さっさとタスクを済ませるかしか、打開策はありません。
③終わったタスクのふせんは捨ててしまうので、履歴が残らず、「いつやったか」を振り返ることができない。
仕事上、いつやったのかを確認することがあり、履歴がないのと困りました。
④仕事上、ルーチンワークを毎回書くのが面倒になる。
ルーチンの期間は毎日、毎週、隔週、毎月、3ヵ月ごと、半年ごと、一年ごと・・・。
特に毎日ルーチンのことを毎朝書くのは大変でした。
⑤ふせんを買うのが面倒
ふせん代もバカになりません。
粘着力の弱いふせんはアウトで、住友3Mの強粘着のふせんは割高でした。
悩みが多すぎて、あな吉手帳術は挫折
人間って面倒なことはやらなくなるんですね・・・
2. 手帳術(2009〜2017年)
2009年にほぼ日手帳カズン(A5版)が新発売されました。
週間ページが使いやすく、スケジュール・タスク管理ツールとして2017年まで、「ほぼ日カズンspring(4月始まり)」をずっと愛用していました。
(1) やり方
週間ページがバーチカルタイプでしたので、そこにタスクをどんどん書き込んで、完了したタスクにチェックを入れていました。
ほぼ日カズンは方眼のます目がありましたので、タスクを書きやすかったです。
※バーチカルタイプとは、1週間単位で縦軸は24時間、横軸は左から右へ日付と曜日が書かれている。
(2) 悩み
①タスクを思いついた時、すぐに手帳に書き込めず、「後で手帳に書こう」と思って、すっかり忘れてしまう。
②タスクを消化できずに翌日以降に先送りにしてしまった場合、同じタスクを何度も書くのが嫌になってしまう。
③仕事上、ルーチンワークを毎回書くのが面倒になる。
④手帳が重くて、持ち歩きが大変だった。
⑤一年が終わり、次の手帳への引継が大変。
これらの悩みを解決する方法を見つけることはできず、タスクのだだ漏れ・先送りが続き、困っていました。
3. スタオバの滝川さんのタスク管理の話を聞きにいく(2018/2)
2018年1月の逆算手帳 キムラボの時にあきらこさんから、「スタオバの滝川さんの仕事術はスゴイ!」と紹介されました。
ちょうど仕事上の業務分担が増え、アップアップしていた私は藁にもすがる気持ちで滝川さんの講座を申し込みました。
この講座で習ったことを箇条書きにまとめます。
○毎日仕事の優先順位をつけ、計画をたてる
○ルーティンワークと予定外の割込
○80:20の法則
○1つの仕事に30分以上かけない
○仕事を断る勇気を持つ
○たすくまのご案内
もっと詳しいお話は木村聡子(あきらこ)さんが書かれた記事がこちらにありますので、是非読んでみてください。
図解がキレイでとても分かりやすいです。
この講座では、「たすくま」の使い方についてのお話はありませんでした。
次回の講座でたすくまの使い方を教えていただけるということでしたので、さっそく申し込みました。
※現在この講座はありません。
後述するスタオバ継続プログラムでより深く学ぶことができます。
4. iPhone7plusを買いにアキバへ直行(2018/2)
たすくまはiPadでは使いにくいということで、タスク管理のためにiPhoneが必要になりました。
セミナー後の帰り道に滝川さんにiPhoneの選び方をアドバイスしていただきました。
○画面が大きいものがいい
○中古でOK
○容量が大きいものがいい
すべての条件を満たす物は、iPhone7plusの256GBでした。
滝川さんとお別れした後、中古ショップを急いでネット検索し、アキバにお店が密集していることを発見。
翌日、退社後にアキバのショップに直行して買いました。
iphone7のキレイさ状態により、ランクはA、B、Cと分かれておりました。
1ランクの差は5,000円の価格差がありました。
店員さんに色々見せていただき、お店に在庫がなければ、近くの他店舗に在庫を取りに行ってくれました。
細かい傷の状態はネットでは分かりにくく、直接見て納得して買うことができてよかったです。
どうせカバーかけちゃうから、傷は分かりませんよ。
5.タスク管理アプリ「たすくま」の使い方を滝川さんに習う(2018/3)
(1)事前準備~「たすくま」インストール
講座前までに「たすくま」を購入し、iPhone7plusにインストールしました。
実は有料アプリを買うのは初めてで、ドキドキしました(笑)
2018年中に有料アプリを色々買いましたが、3,600円する「たすくま」は一番高額でした。
ただ、月額使用量はかかりませんし、ネットに接続しなくてもたすくまは使用可能だったので助かりました。
3,600円出して、購入した価値はあると思っています。
(2)セミナー当日
たすくまの初期設定や基本操作、使い方のコツなどを教えていただきました。
この講座では、明日から基本操作が一人でできるようになるところまでが目標です。
たすくま入門編のマニュアルをいただけますので、分からないことがあったらマニュアルを確認するか、滝川さんに質問し教えていただくこともありました。
2019年に受講できるチャンスは、2019年3月20日(水)19:00~の滝川さんのセミナーだけです。
タスク管理の悩みから解放される大チャンスです。
まだ募集中ですが、少人数制なのでご興味ある方は急いでお申し込みした方がいいと思います。
このチャンスをお見逃しなく!
6人限定の少人数制なので質問もしやすいです。
お申し込みはコチラ
5.たすくま術(2018/4~現在)
最初はたすくまに慣れることだけでOKです。
予定と結果を分析する必要もありません。
1〜2ヶ月もすれば、慣れます。
たすくまを使うようになり、ほぼ日カズンでのタスク管理は必要なくなりました。
ふせん術や手帳術での悩みは、たすくまでは全て解消され、快適です。
タスクが完了すると、かわいらしいクマが毎回違う絵柄で出てくるのが楽しみでした。
※たすくまでタスク完了すると、出てくる画像をスクリーンショットで集めたものです。
手帳は逆算手帳とほぼ日weeksのみにしぼり、ほぼ日カズンは手放しました。
この2つの手帳ではタスク管理・スケジュール管理はしておらず、別の役割がそれぞれあるので現在も使っています。
6.価値観を変える
3の滝川さんのお話で思ったことは、自分の価値観を変えなくては長時間労働は変わらないということです。
たすくまはツールであって、たすくまでタスク管理ができるようになっても考え方・価値観を変えていかなければ、結局はタスクの多さに嫌になってしまうと思います。
ありがたいことに2018年4月から継続プログラムの募集が始まり、一年間継続受講しております。
【スタオバ継続プログラムの関連記事】
「他人の視線をのりこえる」ことで人生が変わる!1月スタオバ受講記録と感想
スピード仕事術を身につけるコツ@2019/2スタオバ 受講記録&感想
上司への交渉術、断り方などの技術的なこと、自分の心の中で何が壁となっているのか、何を変えていけばいいのかなどに気がつき、行動を変えていくことができるようになりました。
「たすくま」というタスク管理ツールを使いつつ、継続プログラムを受けたことで一年間で大きな成長を感じることができました。
2019年も4月から一年間のお稽古事としての継続プログラム第二期生を募集しています。
こちらの講座もオススメです!
たすくまの講座と合わせて受講することで相乗効果がありますよ。
たすくまの講座
※こちらの講座は募集終了しました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)
投稿者プロフィール
-
東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
ストレングスファインダーについての詳しい記事はこちら。
詳しいプロフィールはこちら。
最新の投稿
- 2023.06.02日記テレワークと出勤はどっちがいいか
- 2023.06.01日記ブログ再開
- 2020.07.06子育て小学校再開後の様子〜2020/6
- 2020.05.01子育て臨時休校中の習い事はどうしているか〜2020年4月末時点