こづちです。
臨時休校が2020年3月2日から始まって、1週間が過ぎました。
臨時休校第1週目の様子はこちら。
臨時休校第2週目の様子を書いておきます。
目次
1.学校の宿題と家庭訪問の様子
(1)宿題第一便を終わらせる
思っていたよりも宿題の量が多かったです。
【第一回目の宿題】
・社会科見学の新聞作成(要提出)
・ローマ字練習帳の残りをやる(要提出)
・算数プリント2枚(両面)
・理科プリント1枚(両面)
・社会プリント1枚(両面)
・計算ドリルの残りをやる
・漢字ドリルの残りをやる
終わったのは、3月8日(日)。
ギリギリ・・・
宿題の提出方法については、後日連絡するとのことでしたが、先生が家庭訪問で回収していくような予感がしています。
3月8日までには終わらせて、週明けにはいつでも渡せるように準備しておきました。
(2)家庭訪問にて宿題第二便が届く
①3月9日(月)の小学校から緊急メール
緊急メールの内容は、
・3月10日(火)、2回目の宿題を配布する。
・家庭訪問で呼び鈴を鳴らす。
・在宅の場合は様子を伺いたい
・不在の場合は宿題をポストに投函していく
やっぱり家庭訪問ですね。
玄関をきれいに掃除しなくちゃ。
②3月10日(火)の家庭訪問
大雨の中、先生は徒歩でたくさんの荷物を抱えて各家庭を回っている様子でした。
先生とゆっくりお話しする時間はなく、宿題を受け取るだけでした。
授業がなくても、先生はお忙しいようです。
宿題は回収せず、来週学校に置いたママの学用品を回収するときに提出することに決まったようです。
③第二回目の宿題
思っていたよりも多いです。
できなかったテストは家でやることになりました。
テストやプリントは回答もついているので、親が丸つけします。
宿題で分からないことがあったら、平日に小学校に電話したら、先生が対応してくださるそうです。
・算数/まとめテスト、三角形のテストの間違え直し
・国語/教科書120ページの「私の三大ニュース」を参考に作文(要提出)、まとめテスト
・社会/プリント
・理科/プリント
・音楽/リコーダーの復習
(3)未履修の単元について
「未履修単元表」というプリントをいただきました。
全学年で未履修の単元をまとめた表で、三年生の取りこぼしが一番多かったです。
勉強の遅れは、親としてかなり焦ります。
国語・算数・理科・社会・英語については、4月に授業で学べるようです。
その他の科目は宿題になったり、「やらない(できない)」ということでカットされたり。
主要教科だけでも学校の授業で学ぶことができるのはありがたいと思っています。
隣町の小学校では「3月にできなかったことは、家で保護者がフォローしてください」ということになっているそうです。
学校の勉強のことは、自治体によって対応が違うんですね。
2.自宅学習
うちの場合、公文を英語・国語・算数の3教科をやっています。
まずは毎日少しずつ、公文と学校の宿題を優先的にやります。
何も勉強することがなくなったら、市販のドリルをやっています。
「うんこ漢字ドリル」は楽しくて仕方がないようです。
漢字の練習には物足りないのですが、全ての例文に「うんこ」が出てくるので、息子は例文を読みたくてどんどん先に進めてしまうという感じでやっています。
ゲラゲラ笑いながら、勉強するのもいいかなと思います。
3.街の様子
(1)図書館・児童館・公民館などの公共施設
自治体により、公共施設の利用方法が違うようです。
私の住む街では、基本的に子どもの入館は禁止されています。
隣町では、突然図書館が3月いっぱい臨時休館することになりました。
(2)公園
公園で遊んでいる子は、ほとんどいません。
子どもの姿を見かけません。
みんな、家にこもって過ごしているのかな?
先生たちが、子どもが行きそうな場所(公園、カラオケ、ゲームセンターなど)を車や自転車で巡回しているという噂話も聞きました。
4.子どもの様子
(1)うちの息子の様子
スーパーインドアなので、絵を書いたり、レゴをやったり、一人オセロをやったりして過ごしています。
でも、やっぱり男の子だけあって、時々猛烈に動き回る時があります。
ゴムボールで鞠つきしたり、ボール蹴りを始めたり、倒立を何度もやったり、フィギュアスケートのように高速回転したり。
「家にいるの、好きだから」と言って、「外に遊びに行きたい」とは言わないのです。
が、息子が室内で動き回る時は、ストレスがたまっているのかなと思います。
運動不足解消するために、
毎日腹筋60回やったり、
近所のスーパーまで散歩したり、
家の前で縄跳びをやったり。
ふと、「学校ってさ、いいところだよね!友達に会えるもん」と息子が言い出しました。
普段は「今日は6校時で帰りが遅くなる。やだな〜」とか言うのに。
友達に会えない日々もちょっとしたら飽きてしまうかもと思いました。
トランプや将棋などの室内ゲーム、映画などを楽しんでいます。
かなり前に100均で買った「ピーターパン」、金曜ロードショーで録画して見ていない映画などを消化するのにはまとまった時間がいるので、ちょうど良い機会です。
(2)習い事の出欠
全国あちこちのジムや卓球教室で、感染が広がっているというニュースがありました。
息子は体操教室に通っており、出席するかどうかをとても迷いました。
体を動かしたらスッキリするメリットがある反面、感染リスクもあるデメリットもあり。
ギリギリまで迷い、とりあえず3月15日までは様子を見ようということで第1週目は欠席することにしました。
5.親としてやっていること
(1)子どもの勉強の進捗管理
①勉強の優先順位を付ける
息子は公文5年目です。
臨時休校中は、公文も学校の宿題も週1回まとめて、もらっています。
1日で全部終わらせることはできませんので、進捗管理が必要になります。
・ノートに今日やる課題をリストアップする
・課題の中で、今日中に終わらせなくてはいけないことと余裕があったらやることを分ける
・どれから始めるかを決める
公文→学校の宿題の順で今までやっていました。
公文が難しい時は「やだな〜」という気持ちになるようです。
プリントに名前を書いただけで、息子がボーッとして5分経過してしまったり。
「勉強のスタートが遅い」のはいつまでも進まないので、子どもが気軽に始められる課題から手をつけ始めるのがいいと思っています。
②子どもが勉強中は隣に座って、勉強の面倒を見る
まだ小3なので、勉強中はそばにいて欲しいようです。
そばにいないとダラダラして、消しゴムのカスをまとめて黒いビー玉みたいなものを作って遊び始めます。
消しゴムのカスがブームみたいです。
(2)本の読み聞かせ
普段から公文の国語に出てくる課題図書を図書館で借りてきて、読み聞かせをしています。
2020年3月は、読書の春だなと思っています。
「レゴをやりながらでもいいから、お話聞いててね」と言って、日中に読みかせたり、寝る前にも読んだりしています。
お話を聞くのは好きみたいで、鼻歌を歌いながらレゴしていたのに、鼻歌をやめて静かにお話を聞いててくれています。
寝る前に本を読むのは、読んでいる親も聞いている子供も気持ちが穏やかになります。
寝る前の読み聞かせは、「1日の締めくくりとして、ネガティブなことを今日という日に置いて、明日へ持ち越さないための儀式」みたいな気がしています。
(3)子どもの体調管理
毎朝の検温が必須で、4月の始業式に体調管理表を提出することになっています。
腹筋60回や、倒立の補助を手伝ったりしています。
休校中は親も子もストレスが溜まりがちです。
ストレス解消する方法をたくさん見つけて、あとで「あんなこともあったね」という思い出話ができたらいいなと思っています。
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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