こんにちは。
抗老長寿研究家のこづちです(^^)
息子は、「ルドルフとイッパイアッテナ」の大ファンだ。
この本に出てくるロケ地を巡ってみたいと思い、念願の夢が叶った。
息子は「ルドルフとイッパイアッテナに会いたい」と言っていた。
目次
1.ルドルフとイッパイアッテナの序盤あらすじ
魚屋でシシャモを盗み、魚屋の親父に追いかけられ、花屋の前に止まっていた軽トラックに脱げ込んだ黒猫ルドルフ。
ルドルフが発車寸前の軽トラックに乗り込んだ瞬間に、魚屋の親父が投げつけたモップがルドルフの頭に命中し、ルドルフは気絶してしまう。
ルドルフの意識が戻った時、軽トラックの外は見たこともない景色だった。
どうやら気絶している間、軽トラックは走り続け、どこか知らない街に来てしまったようだ。
軽トラックから出たら、バカでかいトラ猫に呼び止められる。
「シシャモを置いていけ!」
ルドルフとトラ猫はシシャモを巡って言い合いになるが、そのうちお互いに面白くなってきて笑い始めてしまった。
ルドルフはトラ猫に名前を尋ねる。
トラ猫は答えた。
「俺の名前は、いっぱいあってな。」
「いっぱいあってな」は「たくさんある」という意味だった。
だが、幼いルドルフは「イッパイアッテナ」という名前だと勘違いし、「イッパイアッテナ」と呼ぶようになる。
イッパイアッテナ曰く、ここは「東京都江戸川区」というところらしい。
ルドルフの家があるのは、「三丁目」。
なんとか県なんとか市なんとかの三丁目、「なんとか」の部分が全て分からないルドルフ。
かなり長い時間軽トラックに乗っていたことを考えると、ルドルフは遠いところから来たのかもしれない。
帰る方法がわかるまで二人は一緒に暮らし始めた。
ルドルフはイッパイアッテナから野良猫として生きていく方法や人間の文字を学び始めた。
物語の序盤で、ルドルフとイッパイアッテナが出会い暮らしていく場所が、北小岩(最寄駅は京成小岩駅)。
作者の斎藤洋先生がこの辺りに住んでいたらしい。
物語の内容がこの辺りの地理に詳しくないと書けない内容だからだ。
2.ルドルフとイッパイアッテナ・フェスタ
京成小岩駅の南側にある「こめ俱楽部」さんの前で、ルドルフ応援団によるイベントが開催されていた。
こやなぎパン工房「月とかえる」さんで作られたルドルフメロンパンを買った。
ルドルフそっくり!
作者の斎藤洋先生が命名してくださったらしい。
可愛すぎて食べるのはもったないけど、2人で半分こして食べた。
黒い部分はココア味。
この辺りでは、毎月22日が「にゃんにゃん、ねこの日」で特売をやっているらしい。
今回のイベントへ斎藤洋先生にも声をかけたそうだが、あいにく先生のご都合が合わなかったそう。
この次に行く時は、是非サインをもらいたいな。
3.聖地巡礼地図
こめ俱楽部さんの店内でルドルフグッズが販売されていた。
聖地巡礼用の地図を印刷してくださった。
ご親切に、どうもありがとうございます!
4.聖地巡礼:上小岩小学校
正門前に「ルドルフとイッパイアッテナ」の石碑があった。
この小学校の砂場で、ルドルフはイッパイアッテナから人間の文字を習って練習していた。
小学校を一周すると、裏側に給食室らしい部屋があった。
ここで、ルドルフとイッパイアッテナはクリームシチューをもらっていたのかも。
5.聖地巡礼:上小岩天祖神社
この神社の軒下に、ルドルフとイッパイアッテナが一緒に住んでいた。
軒下には金網が張ってあり、入れないようになっているが、境内の真ん中あたりは猫が入れそうな隙間があった。
端っこの方に、石碑があった。
作者の斎藤洋先生がこの神社の敷地内に子供の頃、住んでいたとか。
6.聖地巡礼:千代田通り商店街
ルドルフとイッパイアッテナの親友、ブチ猫「ブッチー」の家である金物屋がある商店街。
商店街入り口にも石碑があった。
金物屋を探したが、なかった。
魚屋はあった。
ここの魚屋のお兄さんは、イッパイアッテナと仲良しでよく魚を分けてくれる。
7.息子の感想
「足立」ナンバーの車だらけ!
あっちにもこっちにも。
「あ〜だ〜ちぃ〜。あ〜だ〜ちぃ」と、息子は足立ナンバーに感動し、叫びまくっていた(笑)
埼玉県では、足立ナンバーは少ないから珍しくて仕方ない!
足立ナンバーの車が気になりすぎて、サーターアンダギーを落として泣きそうになる。。。
黒猫を見つけたい。
残念ながら、見つかったのは背中が黒で足が白い猫一匹だけ。
「ルドルフは全部黒だから、あの猫はルドルフじゃない」と息子が呟く。
もしかしたら、ルドルフたちは屋根の上にいたのかもしれない。
もし黒猫を見つけたら、「ルドルフ〜」って呼んでみよう。
振り返ったら、ルドルフかもしれない。
でも私たち人間にはルドルフが話す言葉は分からない。
「にゃー」しか、分からないんだよ。
8.ルドルフシリーズ、待望の5巻発売予定
ルドルフシリーズは現在4巻まで発売されている。
1巻:ルドルフとイッパイアッテナ
2巻:ルドルフ ともだちひとりだち
3巻:ルドルフ いくねこくるねこ
4巻:ルドルフとスノーホワイト
そして、待望の5巻が2019年に発売予定だというのです。
こめ俱楽部さんで頂いた「ほくそう」に斎藤洋先生のインタビューがありました。
・待望の5巻を書きあげた。
・2019年に発売予定。
・シリーズ史上、最高の出来
・内容は、ブッチーが元飼い主の元に会いに行くために旅に出てひと騒動
ネタバレになってしまうが、ブッチーのことを4巻までのあらすじを紹介する。
ブッチーの飼い主は北小岩の千代田通り商店街で金物屋を経営していた。
大型のホームセンターが増え、金物屋の経営が悪くなり、閉店させてしまう。
ブッチーの飼い主とその一家は、茨城の親戚を頼って引っ越そうとする。
が、ブッチーは茨城に行かずに、小岩に残ることを自分の意思で選択して、ノラ猫になってしまう。
ということは、5巻の舞台は?
茨城県
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(^^)
投稿者プロフィール
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東京で働く会社員。時間術、自分ビジネス構築術、逆算手帳、ブログ術、健康、美容、読書、育児などについて情報発信することで、ワクワクする夢を叶えるコツや習慣を研究しています。
ストレングスファインダー:最上志向/目標志向/ポジティブ/個別化/着想
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